スタジオ紹介

広くて高さのある開放的なスタジオです

スタジオ総面積は98.8㎡(約30坪)。3m30cmの天井高はどれだけ高くとんでも天井に手が触れる心配がありません。
男性に高くリフト(持ち上げる)されたときでも、余裕のある高さとなるので、天井を気にすることなく開放的に踊ることができます。

床から天井までの高さは270cm

身体にやさしいクッションフロア

ダンス中に発生する怪我で一番多いのは足先の怪我です。ダンススタジオによっては、テナントの天井高の制限によって、床をあげることなくじかに踊っている状態の場合もあります。 いわば、コンクリー卜の上で素足に近い状態で力いっぱい跳んで着地する事を繰り返す訳です。その負担が子供の成長の妨げになるのは明らかですし、デリケー卜な大人の身体は痛みや怪我に悩まされるでしょう。

基本床構造

しなやかで美しい脚と体幹を作るためには適度な床のクッション性が保たれていなければなりません。UFG製ユニットフロアーはコンクリー卜の基礎から床を離し複数の支持脚でその床を支えます。本来ならこの時点である程度のクッション性がでてきますが、最もバレエに適した柔らかさを追求すると、基礎と支持脚の聞に特殊な構造のゴムを挟むという答えにたどり着きました。もちろん床に敷くシート(リノリウム)にもバレエに適した質感のものを選び抜きました。三鷹シティバレエスタジオは、皆さんの身体をお預かりする責任から、床に対する設計、設備、調整を綿密に行っています。

冬でものびのび!床暖房

ダンススタジオに床暖房というと意外に思えるかもしれませんが、ほぼ素足に近い状態で床に触れているという事は、常に足先から熱が奪われているということです。足が冷えた状態で動くのは筋肉にとっては過酷な状態であり、肉離れ等の危険性が高まります。また、冷えた床で動くのはとても疲労するものですし、床に身体全体が触れるストレッチにおいてはその効果は全く違ったものになってきます。

床暖房

「三鷹の家&三鷹シティバレエスタジオ設計:向山建築設計事務所 一級建築士 向山博」

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